マレーシア航空 クアラルンプール→コタキナバルの乗り継ぎ方法

このページは、筆者がマレーシア航空成田→クアラルンプール(経由)→コタキナバルへ渡航する際に、クアラルンプールでの乗り換えを間違えない様にする為の備忘録として残したブログです。
この乗継ぎ方法は、チェックイン時に最終の目的地まで荷物を預けた場合(もしくは預け荷物がない場合)のみ有効です。
マレーシア航空以外の航空会社、複数航空会社による乗り継ぎ方法とは異なりますので、ご了承ください。

成田発KL着マレーシア航空機はKLIAに到着

航空券に記載されているTerminal: M とは、KLIA のメインターミナル「ターミナルM」に到着するということです。
マレーシア航空を含む国際線は、このターミナルMのサテライト(C-1からC-37)に発着します。
国際線と同じマレーシア航空の国内線に乗り継ぐ場合、このKLIA のメインターミナル内で乗り継ぎが完結します。
※間違ってエアアジアなどのLCCが発着する「KLIA2」に行ってしまわない様に注意しましょう!

クアラルンプール国際空港(KLIA)案内図

画像参照 © Tokyo Garden. 

国際線がターミナルMのサテライトに到着したら、エアロトレインという無人シャトルでメインターミナルに移動します。

エアロトレインが運行されていないことがあるとご指摘を受けました。サテライトターミナルの端のバス乗り場に案内されてバスでメインターミナルへの移動だったとのこと。2022.6.4時点でマレーシア航空公式ツイッターで下記の通り運行スケジュールのアナウンスがされています。エアロトレインが運行していない時間帯ではバスによる代替輸送がされている様です。ご注意ください。

エアロトレインを降りたら進行方向にある入国審査には進まないで!

ここで注意が必要なのは、多くの方がエアロトレインの進行方向と同じ方向に真っすぐに行き入国審査に進むのですが、マレーシア航空の国内線に乗り継ぐ場合進行方向の反対側にあるエスカレーターを降り乗継専用の入国審査へ進む必要があるのです!

参照 © Malaysia Truly Asia「KLIA到着/乗継方法」  

何だかとても心配になってきましたよね。私は間違えたらどうしよう…ととても心配になりました。
でも、ご安心ください。これから乗り継ぎの道のりをGoogleストリートビューの画像で一緒に見ていきましょう!

とにかくC1-6を目指そう

マレーシア航空などの国際線は、通常ターミナルMのサテライトターミナル(C-1からC-37ゲート)に到着します。
メインターミナルへはエアロトレインという無人シャトルで移動する必要があります。サテライトターミナルは十字形で、東西南北4方向に通路が伸びていて、見た目が同じ為方向感覚がなくなってしまう恐れがありそう…エアロトレインは、サテライトターミナルのC1-6ゲートがあるウィングから発着するので、まずはとにかくC1-6を目指しましょう!

エアロトレインに乗ろう

※エアロトレイン運休の場合もあるそうです。ご注意ください。

C1-6ゲートのあるウィングに来ると、無料のエアロトレインという無人運転のシャトルが見えてきます。メインターミナル⇔サテライトターミナル間をピストン輸送しているので、右側でも左側でもどちらか先に来た方に乗りましょう。私が乗った時は出発時間が近づくと、係の人が入口で入場を制限していました。

広告のラッピングがかわいいですね。私が乗った時、エアロトレインの車体は白でした。

到着するのはメインターミナルの3F 大半の人はそのまま真っすぐ進むが…

ここが要注意!大半の人がそのまま真っすぐ進むかもしれませんが、マレーシア航空の国内線に乗り継ぐ場合、これに付いて行ってはいけません!

進行方向と反対側のエスカレータを降り2Fの乗継専用入国審査へ

エアロトレインの進行方向とは反対側に回れ右をして、今着た方向に戻ると2Fへ降りるエスカレータがあるので、これを降ります。
※エアロトレインは左右に走っているので、反対側のシャトルに乗車した場合はエスカレータ等の位置は左右反転しています。

2Fへ降りると国内線出発ゲートの案内が

日本語があるのもうれしいですね。

乗継専用の入国審査

手荷物検査を抜けて

ABゲートは3F GHゲートは4Fに上る

搭乗する便のゲートを確認して、ABゲートは3FにGHゲートは4Fに上ります

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